長尾弘先生が話される"誰でも幸せになれる方法"をDVDにおさめました。仕事、人間関係、ストレス、お金、想念、カルマ、不安、怖れ・・・愛、感謝、よろこびの人があなたを必ず幸せに導きます。

よろこびの旅シリーズ

<よろこびの旅とは?>

 よろこびの旅とは、国内各地や世界各国に住む人々が健康に、そして幸せになって頂きたいとの思いから、病める人や道を求める人の為に幸せを分け与えに行った旅のことをいいます。

 DVDの第1巻は1988年9月の横浜から始まり、最終は第97巻、1998年11月の静岡で幕を閉じました。

 この間、北は北海道札幌から南は九州鹿児島まで旅をし、海外はヨーロッパ各国からアフリカ大陸、アメリカ、アジア諸国にまで足を運びました。

 各地で撮影した撮影原盤は千本を優に越します。
各地で多くの人と出会い、多くの奇跡をこの目で見、多くのよろこびを頂きました。その喜びをDVDを通して皆さんにお分けしましょう。

よろこびの旅

<無償の愛の実践>

 長尾先生のよろこびの旅は手弁当でした。つまりすべて自己負担で旅をされていたのです。交通費や宿泊費、食費は勿論、講演や数百人の人に治療をしてもすべて無償の愛の実践でした。

 「なにものをも求めず、たださせて頂くのみ」のよろこびの旅は、毎週土曜日と日曜日に行われ、年間で40回以上となり、一年365日、ただ一日の休みもなく人様の為に文字通りご奉仕されたのです。

 私は前記したように、1989年から参加させて頂いたのですが、それはそれは過酷な旅でした。
行く先々で多くの人が待ち受けており、現地に到着した瞬間から「先生、先生」と注目を浴びて一刻の休みも許されません。
そんな様子もすべて撮影しましたので、いずれ皆さんに公開したいと思います。

 厳しい厳しいよろこびの旅にも、心と体をゆっくりと休めることができる時間があります。
それは移動する新幹線の座席に座っている時、或いは飛行機の中とかですね。
束の間の移動時間なのですが、この時だけがゆったりとできて嬉しいひとときなのでした。

<旅の動機>

 私の過去は過ちだらけで、どんなに至らない人間であるかは自分自身が一番よく知っています。
その至らない私が長尾先生と出会い、心の学びをほんの少ししただけでこんなにも幸せになったのだから、世の中の誰もが幸せになれるに違いない。
このお方に縁さえつながれば誰でも幸せになれる、という確信が私にはありました。

 そして、より多くの人に縁をつなぐにはビデオが一番だと思ったのです。「そうだ、この先生のことをすべてビデオに記録しよう。記録して編集してみんなに差し上げよう。そしたらみんなみんな幸せになれるんだ」
そう思って、ビデオカメラをレンタルして旅に出ました。

 やがて、必要に迫られてプロ用機種のカメラを買い求め、いつしか編集室を持つようになり、5台のカメラと35台のビデオデッキに囲まれて生活をするようになったのです。

 人は何かをする時、あとからかっこのいい理由づけをしたりすることがよくあるものですが、動機など実はさしたる理由などないことが多いのかも知れませんね。私の場合もそうなのかも知れません。

 それにしても、嫌いな機械いじりをその後10年も・・・・・、否、20年を過ぎた今もやっているのですから不思議なことです。
故人曰く 好きこそものの上手なれ

<天使に動かされて?>

 私は「機械いじりが大嫌い。ましてやビデオを撮影したり編集したりする面倒な作業なんか誰がやるものか」と普段はそう思っていたのですが、前記した事情があっていつしかビデオカメラをレンタルショップで借りて先生の旅に同行するようになったのです。

 初めての旅は新大阪駅で先生と待ち合わせをしました。
二人して新幹線に乗り込み、向かい合った座席に座って談笑。
やがて列車は姫路駅を通り過ぎた頃、先生がこんな話をされました。「横塚さん、今ねあなたには見えないでしょうが、私にはよく見えるのですよ」

一体何が?

「あなたの後ろには見渡す限り、天使がおられます。あなたが持っているそのビデオを通して多くの人々を救おうとしている天使の姿が見えるのですよ、私には」
と言われたので、後ろを振り返ったが列車の連結部が見えるだけで天使など何も見えやしない。 

 見えないものを信じる訳にはいかないから「はーぁ、そんなものかいなー???」と思っただけでした。

<タイトルの由来>

 旅の始まりは1988年7月に行った広島の福山市からでした。
その後、横浜・熊本・韓国と続いたのですが、翌年にドイツへ行くまでは「伝道の旅」と名づけていたのです。

 しかし、縁ある方から「長尾先生の教えは宗教ではないのに、なぜ伝道の旅なの?」とういう声があり、「そういえばそうだな」と思ったのです。でも、ビデオのタイトルをどうしたらいいのか分かりません。

 そこで、翌年ドイツへ行った時に長尾先生にこの話をし、どんなタイトルにしたらいいでしょうか?と伺いました。
すると長尾先生は即座にこう言われました。「人様の喜びこそが私の喜びです。こうして旅に出ると皆さんからよろこびを沢山頂けますので、よろこびの旅にしましょうか」 

こんな経緯があって「よろこびの旅」とさせて頂きました。

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